ハワイアン航空とは?
ハワイアン航空は、日本とハワイや北米とハワイ、ハワイ諸島間に航空路線のある航空会社です。日本とハワイとなると日本航空や全日空、その他には大韓航空などもありますが、私の住んでいる地域は日本航空とハワイアン航空しかなく、よくハワイアン航空を利用します。
理由はなんといっても価格です!安いです!
私はJALでハワイに行ったのはもう30年位前なので比較ができませんが、乗った瞬間からハワイを感じる事ができます。
座席はどんな感じ?
ハワイアン航空の座席は、もともとエコノミーとビジネスしかなかったようですが、最近航空機の変更(エアバスA300など)でエクストラコンフォートというクラスができました。
エクストラコンフォートとは、「特別に心地よい」とかいう意味になりますが、価格帯はエコノミーとビジネスの間です。
実際には、エコノミーよりも足元が広くなっていて快適なようです。その他にコンセントサービスなどがあります。詳細はハワイアン航空のサイト内
https://www.hawaiianairlines.co.jp/our-services/products-and-programs/extra-comfort
で確認ください。私的にはあまり必要ない感じもします。
機内食は?
国際線に乗ったときの楽しみの一つに機内食があると思います。JALの機内食はとても豪華だと聞いたことがあります。(乗ったことがないのでわかりませんが)
私は幸いなことにグルメではないので、ハワイアン航空の機内食で十分満足できます。
写真の飲み物はコーヒーですが、ビールもあります。また、珍しいと思われる飲み物には、グアバジュースがあります。少なくとも私は日本では見たことのない銘柄で、すっきりとした後味で結構おいしかったです。
写真にあるようにクッキー付きです。このクッキーは、ホノルルクッキーのもので日本でも購入可能なものではありますが、おいしくいただけます。
ただ、この機内食ですが、私の記憶によれば、3年前と特に変わっていないのが少し残念です。
エンターテイメントは?
かつては国際線の航空機でも、大きな画面があってそれをみんなで見るというのが主流だった時代もあります。ハワイアン航空も例外ではありません。しかし、今は座席一つ一つにちゃんとモニターがあります。
ミニプラグタイプのイヤホンが配られますが、差し込みジャックは、座席の右側のひじ掛けの部分にあります。直接見える場所にはありません。モニター画面の部分にUSBを刺しこむ部分があり、その横に小さな穴があって皆さん(私もですが)そこにジャックを刺そうする方がいるようで、傷がついている座席があるようです。
カテゴリーはいくつかあって、映画、ドラマ、ハワイアンの音楽や映像、ゲームと盛りだくさん。日本→ホノルルは大体6~7時間位なのでちょっと油断すると映画を見損なったりします。ホノルル→日本は少し長くなって8時間位かかるので、少し多く見る事ができます。
行きも帰りも同月なら同じプログラムなので、同月に行って帰ってくる人は計画的にみるとよいかもしれません。また中には日本語の字幕も吹き替えもない映像があります。英語のヒヤリングにはいいかもしれませんがちょっとつまらないかもしれません。ちなみにプログラムの中には、韓国ドラマや中国のドラマもあります。
スタッフの対応は?
機内アナウンスは英語と日本語の両方で必ず説明があるので安心です。スタッフの中には数人の日本語が話せる人がいるので安心です。
かつては英語でしかも早口で話しかけてきて、「ちっ」って感じのスタッフもいましたが、今はそんな人には出会ったことはありません。ほとんどの人が優しい笑顔で対応してくれます。
機内環境は?
空調とかに問題があるとは言いませんがハワイアン航空の特徴としてはとにかく寒いというか、冷房を使いすぎでは?と思わず考えてしまいます。もし、ハワイアン航空を利用する予定があるのであれば、機内持ち込み手荷物に厚めの上着を一枚用意していくことをお勧めします。
私は一度寒くて風邪をひいたように寒気がひどくなったことがあって、慌てて風邪薬を飲んだことがあります。機内で風邪なんかひいたら、せっかくの旅行が台無しになるかもしれませんので要注意です。
まとめ
ハワイアン航空でのハワイ旅行ですが、大きな不便は感じません。現地で思いっきり楽しむために航空運賃を節約しよう、くらいの気持ちで一度利用するのもありかもしれませんよ。
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